nm)No.06 B.Deep Impact VS C.スベリ台

結果 0 – 1
得点 NOS
アシスト
メンバー Deep Impact クボッキー、監督、岩本、あみーご
スベリ台 NOS、高~井、けんけん、ささちゃん、藤村ちゃん
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針の穴すら見逃さない!
  決勝点はのっさんのゴール!

快調なスベリ出し以降、勢いが止まらない「スベリ台」。
他のチームを代表して「Deep Impact」がスベリ止めになるのか。

34秒、けんけんの甘いパスがカットされ、そのルーズボールを監督が岩本の走り込みを見
越して、浮き球で前へ。相手の頭上を超え、その後ろでボールをキャッチした岩本がフリ
ーでシュートするが、これは相手に当たりゴール枠外へ。

57秒、相手のトラップミスボールを拾ったクボッキー。相手の詰め寄りを華麗なる足技で
いとも簡単に抜き、自らゴールへドリブル、そして強烈な左足のシュートを放つが、これ
はゴール枠を捉えることができなかった。

ここまで1分。ボール支配時間やシュート数などから、「Deep Impact」の勝利への執念
が見て取れる。このあと、「スベリ台」の動きが始まる。

1分38秒、コーナーキックより、高~井からけんけんへ。けんけんから後方ののっさんへ、
パスを受けたのっさんはゴール前のささちゃん、藤村ちゃんに合わせ、ゆるやかな浮き球
を出すが、少しスピードがついてしまい、二人の間を抜けてしまった。

2分5秒、クボッキーからパスを受けた監督が相手のプレッシャーを受けながら、シュート
を打つが、これはゴール枠をとらえることができずとなった。

2分30秒、これまたクボッキーからパスを受けた監督。今度はフリーのため、勢いがのっ
たシュートとなったが、このボールをのっさんがお腹でディフェンス。とても痛そうだが、
Fリーグの試合を見に行くたびに(?)ボールを購入してしまうほど、ボールと友達の
のっさんは笑顔だった。いや、見てなかったけど。

しかし、この体を張ったディフェンスにより、相手コーナーとなる。
コーナーからのボールは浮き球でゴール前へ。これをけんけんがヘッディングでクリアす
るが、頭に軽く当たっただけのボールは、ペナルティエリアのラインあたりへ落ちるルー
ズボールとなり、そこに詰めていた岩本がシュート。足にジャストミートしていれば、
得点になっていたかもしれない。

3分2秒、ここまでいいとこのないけんけんが、相手キーパーからのパスボールをインター
セプト。そのままシュートをするが、キーパーの正面となり、はじかれてしまう。そのは
じかれたボールをさらに拾い、中央ののっさんへ浮き球でパス。のっさんがダイレクトで
シュートをするが、これはゴール左外に出てしまった。

試合の勝敗を決したゴールは、終了1分前を切ったところだった。

5分14秒、ささちゃんからのっさんへのコーナーキックは、クボッキーにカットされてし
まうが、これをのっさんが取り返し、ディフェンス、キーパーとゴールポストのわずかな
隙間をくぐりぬける見事なシュートがゴールに入る。

残り時間がない「Deep Impact」は、キックオフ早々に監督がロングシュートでゴールを
狙うが、このボールはキーパー・大平がガッチリキャッチ。また、クボッキーが自陣より
ドリブルで持ち込み、強烈なシュートを放つがこれはゴール枠の外となってしまった。

最後の最後で「スベリ台」に得点チャンスシーンが。

キーパーからボールを受けたのっさんがドリブルで攻め上がり、岩本、キーパー・ガラ
シを引きつけ、ゴール前でフリーとなっていたささちゃんへラストパスを出すが、もう
1歩のところで届かずゴールには至らなかった。

快調なスベリ出し以降、勢いが止まらない「スベリ台」。
次の相手により、スベリが止められるのか、このままスベリ続けるのか。

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